第33回(2021年度)賀川豊彦学会大会を下記日程にて開催します。今回は、新型コロナウィルス感染症対応のため、オンラインのみでの開催となります。途中参加も可能ですので、ぜひ多くの学会員の皆様のご参加をお待ちしています。なお、今回の大会参加費は無料です。
オンラインでの大会参加は、学会員に限定しております。学会員の皆様には、「オンライン(Zoom)参加のご案内」を郵送しております。入会ご希望の方は、ニュースレター担当岩田 mhigashi@tci.ac.jp にご一報下さい。
第33回賀川豊彦学会大会プログラム
日 時:2021年10月23日(土曜日)10:00〜16:15
会 場:Zoomによるオンライン開催(本部:明治学院大学キリスト教研究所)
共 催:明治学院大学キリスト教研究所
受付 9:30〜
開会10:00
(1)開会挨拶〔会長石部公男〕
事務連絡〔事務局永野茂洋〕
(2)研究発表I(午前の部)〔司会:鈴木武仁〕
発表1 10:05〜10:35(発表25分、質疑5分)
発表者:日隈脩一郎(東京大学大学院教育学研究科博士課程)
発表題:「賀川豊彦のベルクソン:「開かれた社会」概念を手がかりに」
発表2 10:45〜11:15(発表25分、質疑5分)
発表者:野村 誠(共愛学園前橋国際大学)
発表題:「賀川豊彦と第二バチカン公会議―必要性高まる諸宗教との対話と協力―」
発表3 11:20〜11:50(発表25分、質疑5分)
発表者:波勢邦生(キリスト新聞社研究員)
発表題:「賀川豊彦の『不尽油壺』」
(3)休憩・昼食 12:00〜13:25
(4)研究発表II(午後の部)〔司会:播本秀史〕
発表4 13:30〜14:00(発表25分、質疑5分)
発表者:金丸祐一(立命館大学)
発表題:「1920年夏における賀川豊彦の初訪中をめぐって」
発表5 14:05〜14:35(発表25分、質疑5分)
発表者:李善愛(関西学院大学)
発表題:「賀川豊彦と関西学院大学とのかかわりに関する一考察」
発表6 14:40〜15:10(発表25分、質疑5分)
発表者:篠田徹(早稲田大学)
発表題:「賀川と政治―議論の文脈をもとめて―」
(5)学会総会 15:30〜16:10
開会挨拶〔会長石部公男〕
(別紙参照)〔事務局永野茂洋〕
1.学会規約変更案(書面表決結果報告)
2.2019-20年度活動報告案
3.2019-20年度決算案
4.2021年度活動方針・活動計画案
5.2021年度予算案
6.その他
(6)閉会挨拶〔会長〕
閉会16:15