今から100年前、「新婦人協会」が発足しました。当時の女性たちは政治的にも社会的にも二流市民とされ、投票はおろか政治演説会にいくこともできず、結婚も自分の意志でできませんでした。その状況を変えようと全国の女性たちが立ち上がり、治安警察法の一部を変えることに成功したのです。
基調報告では、困難の中ですすめられた100年前の運動が、今日の私たちにどうつながるかを考えます。トークには、新婦人協会で活躍した平塚らいてう、市川房枝、奥むめお、賀川ハルたちの思いをうけつぐ次世代が登場します。この運動をうけつぎ、今、私たちは何をすべきか、子供たちに何を残すことができるかを考え、語り合いましょう。
2019年11月24日 (日)
午後1時開場 1時30分開会
会場 主婦会館B2 クラルテ(奥むめお記念ホール)
参加費 500円