今年、賀川豊彦が「死線を越えて」を上梓してから100年が経ちました。
わずか1年で100万部を超える大正時代の大ベストセラーとなり、賀川の名を世間に広めた作品です。
賀川は明治学院在学時、学校の図書館の本をすべて読破したという逸話があるほどで、文学的才能にもあふれた青年でした。
松沢資料館では現在、復刻刊行会版の「死線を越えて」のお取り扱いをしております。(鳴門版は販売を終了いたしました)
税込1540円です。
通販でも購入可能となっておりますので、ご興味おありの方はホームページ右上のお問い合せ欄よりご連絡をお待ちしております。